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  FUKASE Yukiko

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Published Papers

• Re-Framing Estebanico as Creoles: Travelling Healers in Laila Lalami's The Moor's Account, Feb. 2018, Yukiko FUKASE, Journal of Jissen English Department, 70, 93 - 110
• ニューディール期のアフリカン・アメリカン芸術家による壁画―ヘイズ、シーブルック、ダグラス, Feb. 2017, 『実践英文学（実践英文学会）』, No. 69, 43 - 57
• クレオールの新大陸??Toni MorrisonのA Mercyにみる17世紀植民地の諸相, Mar. 2013, 挑戦的萌芽研究　研究成果報告書（研究代表者小倉いずみ 課題番号23652066、「知的フロンティアとしてのコネチカット州ハートフォード」, 46 - 65
• ‘Quarreling She-Crabs’: The Tide of Black Progress in Toni Morrison’s Love, Jan. 2011, 英文学研究支部統合号（日本英文学会), Vol.3, 203 - 217
• Hospitable Carefulness: Race and Narration in Toni Morrison’s Jazz, Mar. 2010, 東京理科大学紀要（教養編）, No.42, 111 - 128
• Re-Imagining the Black Nativity: Paradise as a Crossroads Narrative, Mar. 2008, 東京理科大学紀要（教養編）, No.40, 143 - 163
• Ethnographic Self-Fashioning: Toni Morrison’s Song of Solomon as a Passing Narrative, Dec. 2007, 慶應義塾大学日吉紀要　英語英米文学, No.51, 61 - 83
• ブラック・ビーチの女性たち??モリスンの『ラヴ』にみる難破の表象, Mar. 2007, ヘンリー・ソロー研究論集（日本ソロー学会）, No.33, 41 - 49
• Blackness at the Crossroads: Toni Morrison and Multicultural Modernism, Jan. 2007, 慶應義塾大学大学院文学研究科博士論文
• ブラック・ネイティヴィティの運命??クロスロード・ナラティヴとしての『パラダイス』, Feb. 2006, アメリカ文学研究（日本アメリカ文学会）, No.42, 89 - 102
• 『ソロモンの歌』にみる民族誌的自己成型??パッシング・ナラティヴの一考察, Dec. 2005, 英文学研究（日本英文学会）, Vol.82, 93 - 107
• Imagining the Black American Beach: Wrecked Women in Toni Morrison’s Love, Oct. 2005, コロキア（慶應義塾大学文学研究科英米文学専攻）, No.26, 147 - 153
• 抵抗する手紙??No Telephone to Heaven, Lucy，The God of Small Thingsにみる母への応答（不）可能性, Dec. 2004, 慶應義塾大学日吉紀要　英語英米文学, No.45, 21 - 34
• ジェイニー・ウッズ裁判??『彼らの目は神を見ていた』における証言の問題, Oct. 2004, コロキア（慶應義塾大学文学研究科英米文学専攻）, No.25, 137 - 154
• “Feeding the Magical Breasts: The Cultural Poetics of Toni Morrison’s Tar Baby”, Jun. 2001, 藝文研究慶應義塾大学藝文学会, No.80, 107 - 123
• “All-Colored Velvet: Intertextuality and Multiethnicity in Toni Morrison’s Fiction”, Jan. 2000, 慶應義塾大学大学院文学研究科修士論文
• “ ‘Signifyin(g)’ upon Huck Finn: Toni Morrison’s Beloved　as a Cultural Artifact”, Dec. 1999, コロキア（慶應義塾大学大学院文学研究科英米文学専攻）, No.20, 315 - 325
• 黒の三角に見出される主体??トニ・モリスン『ジャズ』とスコット・フィッツジェラルド『グレート・ギャッツビー』の比較考察, Oct. 1998, コロキア（慶應義塾大学大学院文学研究科英米文学専攻）, No.19, 17 - 27

Published Book

• 新たなるトニ・モリスン―その小説世界を拓く, Mar. 2017, 金星堂, 147 - 158
• アメリカン・ロードの物語学, Mar. 2015, 金星堂, 235 - 248
• アメリカン・ロードの物語学, Mar. 2015, 金星堂, 235 - 248
• 『ソローとアメリカ精神??米文学の源流を求めて』平成24年度科学研究費補助金研究成果公開促進費学術図書（課題番号245042）, Oct. 2012, 金星堂, 156 - 168
• ハーストン、ウォーカー、モリスン??アフリカ系アメリカ人女性作家をつなぐ点と線, Mar. 2007, 南雲堂フェニックス, 249 - 260
• 言語の『コスプレ』, Nov. 2014, 東京理科大学 科学フォーラム, 54 - 55
• 山下昇『ハイブリッド・フィクション??人種と性のアメリカ文学』, Nov. 2014, アメリカ学会会報（アメリカ学会）, 6
• A Mercyにみる「想像の共同体」, Sep. 2013, 日本英文学会2012年度支部大会Proceedings, 260 - 261
• 杉野健太郎編『アメリカ文化入門』、依藤道夫編『アメリカ文学と戦争』, Oct. 2012, ヘンリー・ソロー研究論集（日本ソロー学会）, 80
• 安河内英光・馬場弘利編著『ポストモダン・アメリカ??一九八〇年代のアメリカ小説』, May 2010, 図書新聞, 4
• （英文）Elise Lemire Black Walden: Slavery and Its Aftermath in Concord, Massachusetts, Mar. 2010, ヘンリー・ソロー研究論集（日本ソロー学会）, 85 - 86
• 森あおい著『トニ・モリスン「パラダイス」を読む』, Jun. 2009, 図書新聞, 4
• ヘンリー・ルイス・ゲイツ・ジュニア著『シグニファイング・モンキー??もの騙る猿／アフロ・アメリカン文学批評理論』, Jan. 2009, 南雲堂フェニックス, 146 - 195
• 『自伝』のすすめ, Sep. 2008, 東京理科大学 科学フォーラム, 42
• 風呂本惇子編著『カリブの風??英語文学とその周辺, Mar. 2007, アメリカ文学研究（日本アメリカ文学会）, 164 - 170
• 松本昇他編『越境・周縁・ディアスポラ??三つのアメリカ文学』, Nov. 2005, アメリカ学会会報, 9
• 野田研一著『交感と表象??ネイチャーライティングとは何か』, Mar. 2005, ヘンリー・ソロー研究論集（日本ソロー学会）, 117 - 119
• アメリカ文学史??駆動する物語の時空間, Jan. 2003, 慶應義塾大学出版会, 222 - 223

Conference Activities & Talks

• モリスンの『ホーム』にみる「保守」としてのセルフ・ヘルプ, Dec. 2016, 深瀬有希子, 日本アメリカ文学会東京支部シンポジウム「現代アメリカ小説における『保守』の諸相」
• Enfacing and Effacing the Cultural Other: Property and Democracy for Bayard Taylor and William Speiden Jr., Nov. 2016, Yukiko Fukase, 114th Pacific Ancient and Modern Language Association
• フレデリック・ダグラスとライシーアム, Apr. 2016, 深瀬有希子, 黒人研究の会例会
• Aaron Douglasの失われた壁画とアフリカ人Estebanicoの新大陸探検物語」、日本学術振興会科学研究費補助金（若手研究Ｂ）（課題番号25870777）による, Oct. 2015, 深瀬有希子, 第54回アメリカ文学会全国大会
• ニューディール期のアフリカン・アメリカン芸術家による壁画、日本学術振興会科学研究費補助金（若手研究Ｂ）（課題番号25870777）による, Apr. 2015, 深瀬有希子, 黒人研究の会4月例会
• ハーストンのエスノグラフィーと連邦作家計画, Mar. 2013, 深瀬有希子, 日本アメリカ文学会東京支部月例会
• A Mercy にみる「想像の共同体」??植民地文学と「他者」表象」、日本学術振興会科学研究費補助金（挑戦的萌芽研究）（課題番号23652066）による, Oct. 2012, 深瀬有希子, 日本英文学会九州支部第65回大会シンポジウム「トニ・モリスンが描くアメリカ??植民地時代から公民権運動まで」
• 『彼らの目は彼を見ていた』におけるセルフ・ヘルプとニューディール」、東京理科大学特定研究助成・奨励研究助成による, Oct. 2011, 深瀬有希子, 第50回日本アメリカ文学会全国大会
• “Ethnic Modernism in Jazz”, Jul. 2008, 深瀬有希子, Fifth Biennial Conference of the Toni Morrison Society
• エスニック・モダニズムとToni MorrisonのJazz, Oct. 2007, 深瀬有希子, 第46回日本アメリカ文学会全国大会
• ブラック・ビーチの女性たち??モリスンの『ラヴ』にみる難破の表象, Oct. 2006, 深瀬有希子, 日本ソロー学会全国大会シンポジウム「ソローと女性作家たち」
• 『彼らの目は神を見ていた』における法廷とトラウマ, Oct. 2005, 深瀬有希子, 慶應英文学会第1回大会
• ジェイニー・ウッズの法廷??『彼らの目は神を見ていた』における証言とトラウマ, Jun. 2005, 深瀬有希子, アメリカ学会第39回年次大会
• ネイティヴィティの誕生??『パラダイス』における記憶と祝祭, Oct. 2003, 深瀬有希子, 第42回日本アメリカ文学会全国大会
• 空飛ぶアフリカ人??『ソロモンの歌』にみるフォークロアの伝統と「祖母」探求の旅, May 2003, 深瀬有希子, 日本英文学会第75回大会
• 魔法の乳房??トニ・モリスンの『タール・ベイビー』におけるディアスポラの母たち, Nov. 2000, 深瀬有希子, アメリカ文学会東京支部月例会