研究者データベース
| 稲垣 伸一 |  |
| 英文学科 | |
| 教授 |
Last Updated :2023/05/09
研究・創作
論文
- 「菜食主義から水治療へ－Sylvester GrahamとMary Gove Nicholsにとっての健康、性、宗教, 2022年03月, 稲垣伸一, 『實踐英文學』, 第74号, 49 - 64
- 19世紀アメリカの服装改革－健康増進と女性解放, 2020年03月, 稲垣伸一, 『實踐英文學』, 第72号, 1 - 15
- 「フリー・ラヴ」への逡巡－19世紀アメリカ女性解放運動、フーリエ主義と『緋文字』, 2018年03月, 稲垣伸一, 『實踐英文學』, 第70号, 67 - 89
- 独身主義と複合結婚が意味するもの－シェイカー、オナイダ・コミュニティの禁欲主義とホーソーン, 2016年03月, 稲垣伸一, 『實踐英文學』, 第68号, 55 - 72
- 健康な女性、健全な国家－アンテベラム期アメリカにおける退化の不安と健康改革, 2013年03月, 稲垣伸一, 『實踐英文學』，実践女子大学文学部英文学科, 第65号, 63 - 75
- Three Aspects of Spiritualism in Hawthorne’s The House of the Seven Gables and The Blithedale Romance, 2013年03月, 稲垣伸一, 『実践女子大学文学部紀要』，実践女子大学, 第55集, 1 - 15
- 理想国家建設の夢－ユートピア思想・心霊主義と社会改革運動, 2011年02月, 稲垣伸一, 『實踐英文學』，実践女子大学文学部英文学科, 第63号, 89 - 104
- The House of the Seven Gablesにおける結婚制度と財産－コミュニタリアン・ネットワークにおけるフリー・ラヴ, 2009年07月, 稲垣伸一, 『アメリカ文学評論』，筑波大学アメリカ文学会, 第21号, 1 - 14
- 禁酒運動とアイルランド系アメリカ人－MaggieとGeorge’s Motherにおける“the other half”, 2008年03月, 稲垣伸一, 『実践女子大学文学部紀要』，実践女子大学文学部, 第50集, 1 - 13
- A Modern Instanceにおける禁酒思想－その科学的・宗教的側面, 2005年12月, 稲垣伸一, 『山梨英和大学紀要』，山梨英和大学, 第4号, 64 - 74
- Scientific Thought and Magic: Comparative Studies of The House of the Seven Gables and The Undiscovered Country, 2005年02月, 稲垣伸一, The Journal of the American Literature Society of Japan,日本アメリカ文学会, No. 3, 1 - 18
- The Blithedale Romanceにおける医療改革とメスメリズム, 2002年06月, 稲垣伸一, 『アメリカ文学』，日本アメリカ文学会東京支部, 第63号, 38 - 45
- 科学を指向する社会改革思想－The House of the Seven Gablesにおけるフーリエ主義・スピリチュアリズム・水治療, 2001年02月, 稲垣伸一, 『山梨英和短期大学紀要』，山梨英和短期大学, 第35号, 82 - 98
- ハリエット・ビーチャー・ストウとヴィクトリア・ウッドハルの接点－出版市場の拡大とカルヴィニズムからの脱却, 1998年12月, 稲垣伸一, 『山梨英和短期大学紀要』，山梨英和短期大学, 第32号, 129 - 140
- Henry James: The Bostoniansにおけるオカルト・ラディカリズムの表象, 1998年06月, 稲垣伸一, 『アメリカ文学』，日本アメリカ文学会東京支部, 第59号, 1 - 9
- ヘンリー・ジェイムズ『カサマシマ公爵夫人』における視線の力学, 1997年12月, 稲垣伸一, 『山梨英和短期大学紀要』，山梨英和短期大学, 第31号, 122 - 132
- ヘンリー・ジェイムズと消費社会－『ポイントンの蒐集品』における物の価値, 1995年12月, 稲垣伸一, 『山梨英和短期大学紀要』，山梨英和短期大学, 第29号, 158 - 170
- 社会正義と階級意識?ヴィクトリア・ウッドハル，変遷の生涯, 1993年12月, 稲垣伸一, 『文学空間』，20世紀文学研究会, vol.3, 第6号, 36 - 49
- ヘンリー・ジェイムズと国際著作権法－『ボストンの人々』における二つの改革運動, 1993年02月, 稲垣伸一, 『帝京大学文学部紀要』英語英文学・外国語外国文学, 第24号, 293 - 310
- Henry James: “The Real Thing” －本物を隠蔽する役者達, 1991年02月, 稲垣伸一, 『明治大学大学院紀要』文学篇，明治大学大学院, 第28集, 311 - 324
- The Unanswerable Questions in Henry James's The Portrait of a Lady, 1990年01月, 稲垣伸一, 修士論文（明治大学）
- ヘンリー・ジェイムズ『ある婦人の肖像』について?拮抗する二つの理想, 1989年02月, 稲垣伸一, 『駿河台英文学』，明治大学大学院英文研究室, 第2号, 61 - 76
著書等出版物
- 倉橋洋子他編『繋がりの詩学－近代アメリカの知的独立と〈知のコミュニティ〉の形成』彩流社, 2019年11月, 稲垣伸一, 『週刊図書新聞』
- 『深まりゆくアメリカ文学－源流と展開』, 2021年04月, 竹内理矢、山本洋平編著, ミネルヴァ書房
- スピリチュアル国家アメリカ－「見えざるもの」に依存する超大国の行方, 2018年08月, 稲垣伸一, 河出書房新社
- 幻の女性アメリカ大統領候補ヴィクトリア・ウッドハル, 2016年10月, 稲垣伸一, 『なよたけ 情報版』実践桜会, 6 - 9
- 「結婚なんてもういらない」？―19世紀アメリカの結婚制度批判, 2016年09月, 稲垣伸一, 『英文科会だより』実践桜会実践英文科会, 3 - 8
- 「結婚なんてもういらない」？―19世紀アメリカの結婚制度批判, 2016年06月, 稲垣伸一, 実践桜会実践英文科会講演会
- 一夫一婦制に「ノー」－オナイダ・コミュニティを訪ねて, 2015年10月, 稲垣伸一, 『なよたけ 情報版』実践桜会, 28 - 29
- 西谷拓哉・成田雅彦編『アメリカン・ルネサンス－批評の新生』開文社出版, 2015年03月, 稲垣伸一, 『アメリカ文学研究』（日本アメリカ文学会）, 91 - 98
- アメリカ文学入門, 2013年11月, 諏訪部浩一責任編集, 三修社
- 笹田直人編著『〈都市〉のアメリカ文化史』ミネルヴァ書房, 2012年03月, 稲垣伸一, 『東北アメリカ文学研究』（日本アメリカ文学会東北支部）, 115 - 19
- 19世紀アメリカにおける社会改革運動, 2010年08月, 稲垣伸一, 実践女子学園TV講座
- アメリカ文化入門, 2010年07月, 杉野健太郎責任編集, 三修社
- ナサニエル・ホーソーンとキリスト教, 2010年03月, 稲垣伸一, 横浜市立大学エクステンション講座 『アメリカ文学／文化とキリスト教的世界観』第3回
- 阿野文朗『ナサニエル・ホーソーンを読む──歴史のモザイクに潜む 「詩」 と 「真実」』研究社, 2009年04月, 稲垣伸一, アメリカ学会報（アメリカ学会）
- たのしく読める英米青春小説, 2002年10月, 高田賢一他編, ミネルヴァ書房
- ポストモダニズムとは何か, 2002年06月, スチュアート・シム編，杉野健太郎他訳, 松柏社
- 現代文学・文化理論家事典, 1999年11月, スチュアート・シム編，杉野健太郎，丸山修監訳, 松柏社
- 海賊版横行時代のアメリカ, 1992年08月, 稲垣伸一, 『外交フォーラム』1992年8月号，（財）世界の動き社, 12 - 13
講演・発表
- 19世紀アメリカン・スピリチュアリズムと女性解放運動－進歩主義とジェンダーの軛, 2023年01月, 稲垣伸一, 日本アメリカ文学会東京支部1月例会, 慶應義塾大学
- 19世紀アメリカの衣服改革－健康増進と女性解放, 2019年11月, 稲垣伸一, 実践女子学園創立120周年記念 文学部英文学科公開講座「「動く」女性－日英米の女子教育と服装改革の歴史」, 実践女子大学
- A False and Unnatural Relation－フーリエ主義ネットワークの結婚制度批判とThe Scarlet Letter, 2015年01月, 稲垣伸一, 日本アメリカ文学会東京支部1月例会, 慶應義塾大学
- 結婚制度のオルターナティヴを求めて－シェイカーとオナイダ・コミュニティ, 2014年06月, 稲垣伸一, 日本英文学会関東支部第9回大会（2014年度夏季大会），英米文学部門シンポジウム「ユートピア／ディストピア再考－歴史、ジェンダー、共同体」, 成城大学
- 健康な女性、健全な国家－アンテベラム期アメリカにおける退化の不安と健康改革, 2012年10月, 稲垣伸一, 平成24年度実践英文学会シンポジウム「カタストロフィとその後―Catastrophe and its Aftermath」, 実践女子大学
- Spiritualism in Everyday Life in Hawthorne's Fictions, 2010年11月, 稲垣伸一, The 18th Annual English and American Literature Association Conference, 国立中興大学（中華民国，台中市）
- The House of the Seven Gablesにおける結婚制度と財産－ユートピア思想の中のフリー・ラヴ, 2008年10月, 稲垣伸一, 日本アメリカ文学会第47回全国大会, 西南学院大学
- 19世紀末アメリカ禁酒運動とアイルランド系アメリカ人－Maggie, George’s Motherにおける飲酒の意味, 2007年09月, 稲垣伸一, 20世紀文学研究会9月例会, 法政大学
- 社会改革思想にみるミレニアリズムとふたつの科学観－The House of the Seven GablesとThe Undiscovered Country, 2003年11月, 稲垣伸一, 日本アメリカ文学会第42回全国大会, 椙山女学園大学
- 科学を指向する社会改革思想－The House of the Seven Gablesにおけるフーリエ主義・スピリチュアリズム・水治療, 2000年09月, 稲垣伸一, 日本アメリカ文学会東京支部月例会, 慶應義塾大学
- 心霊主義と女性解放運動－H.James, H.B.Stoweのテクストに見られるVictoria Woodhullの言説, 1996年10月, 稲垣伸一, 日本アメリカ文学会第35回全国大会, 札幌大学
- 著作権の歴史とアメリカ作家－国際著作権法（1891年）を中心に, 1993年05月, 稲垣伸一, 20世紀文学研究会5月例会, 法政大学
- The Portrait of a Ladyにおける自由と束縛のパラドックス, 1988年11月, 稲垣伸一, 大学院英文学専攻課程協議会, 東京女子大学