研究者データベース
| 諏訪 友亮 |  |
| 英文学科 | |
| 専任講師 |
Last Updated :2023/05/09
研究者基本情報
氏名
氏名
諏訪 友亮
ID
ID
30633408
学歴・留学歴
- 2004年04月, 2007年03月, 修士課程, 早稲田大学大学院, 日本, 文学研究科, 英文学専攻
- 2007年04月, 2013年03月, 博士課程, 早稲田大学大学院, 日本, 文学研究科, 英文学コース
- 2009年09月, 2010年08月, 修士課程, アイルランド国立大学ダブリン校大学院, アイルランド, 英語アイルランド文学・演劇コース
職歴
研究・創作
論文
- エズラ・パウンドのボリンゲン賞問題――形式と内容の対立を超えて, 2023年03月, 諏訪 友亮, Ezra Pound Review, 日本エズラ・パウンド協会
- W・B・イェイツと青シャツ隊――アイリッシュ・ファシズムをめぐる1930年代, 2023年03月, 諏訪 友亮, 実践女子大学文学部紀要
- De Profundisのテクスト史にみる同性愛性とワイルド受容, 2022年, 諏訪 友亮, 實踐英文學, 実践英文学会, 74, 19 - 30
- アメリカの“filthy modern tide”――南部の新批評にとってのモダニティーとW・B・イェイツ, 2021年03月, 諏訪友亮, 実践女子大学文学部紀要, 実践女子大学文学部, 63, 1 - 10
- Initiation into the Other: Seamus Heaney's Reading of W.B. Yeats Reconsidered, 2015年10月, Tomoaki Suwa, Journal of Irish Studies, 30, 49 - 59
- Identification with Europe in Ireland: The Social and Literary Representations, 2015年03月, Tomoaki Suwa, 東京女学館大学紀要, 12, 57 - 64
- 近代の超克ーーイェイツとパウンドにとってのファシズム, 2014年03月, 諏訪 友亮, 早稲田現代文芸研究, 4, 49 - 56
- 日本語詩に物語がなかったのはなぜか――叙事詩の発生と展開, 2013年03月, 諏訪 友亮, 早稲田現代文芸研究, 3, 91 - 100
- トマス・デイヴィス――英語によって代表されたゲーリック・アイルランド, 2012年03月, 諏訪 友亮, ほらいずん 英文学研究と批評, 44, 16 - 29
- カウンター・アイルランド－－－－W.B.イェイツと自由国の教育, 2011年12月, 諏訪 友亮, 早稲田大学大学院文学研究科紀要, 57, 19 - 30
- Toward the Posthumanity?: The Un-Endings in Gulliver’s Travels, 2011年03月, Tomoaki Suwa, ほらいずん 英文学研究と批評, 43, 43 - 51
- 良心の共和国にある空白――1980年代半ば以降のシェイマス・ヒーニー, 2011年03月, 諏訪 友亮, 英文学 研究と鑑賞, 97, 13 - 23
- The Making of the Modern Irish Artist: Nation and Another Europe in William Butler Yeats’s Autobiographies, 2010年08月, 諏訪 友亮, アイルランド国立大学修士論文
- 象徴の国民――十九世紀アングロ・アイリッシュ詩人とナショナリズムの詩学, 2007年03月, 諏訪 友亮, 早稲田大学大学院修士論文
著書等出版物
- シェイマス・ヒーニーにおける愛という情動―女性と他者に近づきえるもの―, 2021年03月, 諏訪友亮, 音羽書房鶴見書店, 362 - 369
- エズラ・パウンド「『詩篇』第7篇」, 2018年03月, 諏訪 友亮, 日本エズラ・パウンド協会, 89 - 104
- Edna Longley, Yeats and Modern Poetry, 2014年12月, 諏訪 友亮, 日本イェイツ協会, 79 - 81
- 中尾真理『ジョイスを訪ねて』, 2014年03月, 諏訪 友亮, 図書新聞
- 周到な過剰さ：栩木伸明『アイルランドモノ語り』, 2013年07月, 諏訪 友亮, 図書新聞
- ホームを失ってから分かること：コルム・トビーン『ブルックリン』, 2012年10月, 諏訪 友亮, 図書新聞
講演・発表
- De ProfundisとRobert Ross——ワイルド死後の優越をめぐって, 2022年12月, 諏訪 友亮, 日本ワイルド協会第47回大会, 日本ワイルド協会, 東京
- 詩とポピュラリティー：大学で身体に気づいてもらうための仲介, 2022年06月18日, 司会 諏訪友亮、講師 阿部公彦、原成吉、四元康祐, 日本英文学会関東支部第21回大会（2022年度夏季大会）, 日本英文学会関東支部, 東京
- 『獄中記』とワイルドの同性愛受容の変遷―イギリスとアイルランドの間で―」, 2021年11月17日, 諏訪 友亮, 実践女子大学文学部英文学科公開講座シンポジウム「オスカー・ワイルドと本間久雄博士―メーソン・ライブラリーのデジタル化を記念して」, 実践女子大学生涯学習センター
- チェスワフ・ミウォシュ——東欧詩という傍流, 2021年01月30日, 諏訪友亮, 2020年度1月例会, 日本アメリカ文学会東京支部
- イェイツ再読————＜世界文学＞として（2）, 2017年11月, 岩田美喜、鈴木暁世、諏訪友亮、栩木伸明, 第53回日本イェイツ協会大会, 日本イェイツ協会
- イェイツのナショナリズムを問い直す, 2015年11月, 木原 謙一、諏訪 友亮、松田 誠思, 第51回日本イェイツ協会大会
- 『詩篇』のペルソナと声：“Canto III”と“Canto VII”を読む, 2014年11月, 小泉 純一、諏訪 友亮、山中 章子, 第36回日本エズラ・パウンド協会大会
- An Initiation into the Other: Seamus Heaney’s Reception of W.B.Yeats, 2014年10月, 諏訪 友亮, The 31st International Conference of IASIL Japan
- 自由国の芸術家を苛む不安ーーW・B・イェイツのThe Bounty of Sweden, 2013年10月, 諏訪 友亮, 第49回日本イェイツ協会大会
- 日本語詩に物語がなかったのはなぜか？, 2012年11月, 諏訪 友亮, 第3回早稲田文芸・ジャーナリズム学会
- 詩人のファシズムを読むということ――イェイツとパウンドの場合, 2012年10月, 諏訪 友亮, 第34回日本エズラ・パウンド協会大会
- パウンドとファシズム――詩篇XLIを手がかりにして, 2012年10月, 向山 守、諏訪 友亮、三宅 昭良, 第34回日本エズラ・パウンド協会大会
- 愛は私たちを他者へと導くのか？――シェイマス・ヒーニーの女性, 2010年10月, 菅野素子、川村由美、諏訪 友亮, 早稲田大学文学学術院文学研究科英文学コース主催 第1回大学院生シンポジウム
- 良心の共和国にある空白――1985年以降のシェイマス・ヒーニー, 2007年11月, 諏訪 友亮, 早稲田大学英文学会・教育学部英語英文学会2007年度合同大会